ブライダル市場が年々縮小しているのとは逆に、葬儀は成長産業だ。人口動態統計によると、年間死亡者数は年々増加しており、二〇〇五年は一〇七万七〇〇〇人。二〇二五年には一六〇万人を超えるという予測もある。自分で自分の葬儀を準備する人は今後ますます増えるだろうし、今だって家族の葬儀をどうしようかとひとりで悩んでいる人も、きっといるはずなのである。葬儀社は地域密着型の企業が多いため、雑誌という形態が合うかどうかはともかく。幸い、このジャンルは書籍が充実しているが、しかし冠婚葬祭マニュアルは葬儀の段取りを中心に一通りのことは書いてあっても、心構えや費用のことがわかりにくい。一方、最近とみに増えている葬儀関係の実用書や啓蒙書は、良書も多いがばらつきが大きい。自分のスタンスを決めるには、情報の収集と整理からはじめなくてはならないだろう。
五ヵ月目の帯祝いのあとは、出産全体を司るウブガミ(産神)の支配下に入った。ウブガミの存在は、日本人の信仰の基本に秘められている。神社神道の有名な神々は、産婦に血のケガレがあることを理由に、出産をケガレとみてその期間、神参りを禁じていた。ところが産神だけは、血のケガレを問題にしていなかった。だから出産にあたってきわめて不安な気持ちになっている産婦と、右も左もわからない生児を、出産の現場でしっかりと見守ってくれるウブガミの存在は大切なのであった。東日本の各地では、産神は山の神と同じものとされていた。臨月になると、馬小屋にいた馬が放たれると、ひとりでに山の方に駆けて行き山の神をのせて家に戻ってくる、と言い伝えられていた。また産気づくと、村の山の神を祀る神社からほうき(草ぼうき)を借りてきて、産婦のお腹をなでたりした。
会社で仕事をしていくうえでチームワークは欠かせない。役割分担し、おたがいにフォローし合って仕事を進めていくチームのメンバーの情報は、全員で共有すべきものだ。仕事を終えて退社するときには、自分の仕事が終わったからといって黙って帰ってはいけない。とくに、帰ったのか席をはずしているだけなのか、わからないような帰り方は、上司や先輩、同僚に心配をかける。残っている人には「お先に失礼いたします」とあいさつしてから帰るのがマナー。また自分の仕事が終了しても上司や先輩が残っているときは、「何かお手伝いすることはございますか」と声をかけること。そして今日の仕事の報告をしてから、まわりにあいさつして退社しよう。ただし一般のオフィスと違い、お客様がいるサービス業では、お客様にわかるような帰り方はしない気づかいが大切だ。社内の人間にのみあいさつして通用口からそっと退社すること。